【快適性+安全性】地味だけど効く!利便性UP系グッズ6選
ツーリングの快適さは、身体的な疲労だけでなく「小さな不便の積み重ね」でも左右されます。
今回ご紹介するのは、まさにその「地味だけど効く」便利グッズたち。
私自身も導入してから「あれ、なんか今日ラクだな」と思えるようになったものばかりです。
快適性と安全性を高めてくれる頼れる相棒たちを、7つの視点からお届けします。
スマホホルダーとマウントステーで“視線移動”を減らす
スマホホルダーは、ツーリング中に地図や音楽アプリを使用するライダーにとって、欠かせない装備のひとつです。
特に「見下ろす動作」が減るだけで、肩や首への負担が大きく軽減され、長距離走行でも快適さが保たれます。
私の愛用品とその信頼性
私が現在使用しているのは、7〜8年前に購入した古いタイプのスマホホルダーです。シンプルな構造ながら非常に使いやすく、これまで一度も緩んだり落下したりしたことがありません。
ただ、次回購入する際には、スマホのカメラに配慮した振動吸収機能付きの製品を選びたいと考えています。現在使用中のホルダーでカメラが壊れたことはありませんが、最近のスマホは高性能な分、修理費用も高額。万が一の事態を考えると、あらかじめ対策しておくに越したことはありません。
視線移動を減らす工夫で安全性アップ
私はハンドル中央にマウントステーを設置し、スマホを視線の延長線上に配置しています。この方法により、運転中の視線移動を最小限に抑えられるため、安全性が大きく向上しました。
走行中にナビや音楽アプリを確認する場面では、スマホの位置がライダーの集中力や反応速度に直結します。
手間やストレスを減らすために
「ツーリング中にスマホ操作が必要になるたびに手間取っていた…」という方には、スマホホルダーは強くおすすめしたいアイテムです。
安全性、快適性、そして操作性のすべてを向上させる装備として、ぜひ導入を検討してみてください。
USB電源でスマホ・ドラレコも安心
バッテリー切れは、今や致命的なトラブルといっても過言ではありません。
ナビゲーション、音楽、インカム、ドライブレコーダー――。
これらすべてを活用するには、安定したUSB電源の確保が不可欠です。
おすすめは、防水機能があり、ハンドル付近に目立たず設置できるACC連動タイプのUSB電源ユニット。走行中のみ給電されるため、バッテリー上がりの心配もありません。
シート下にUSB電源を設置しておくと、電熱ウェアやシートバッグ内のモバイルバッテリーなどの充電にも対応できるため、非常に便利です。
ツーリング先で「スマホのバッテリー残量が10%以下」といった事態を避けるには、やはり常時給電できる環境が安心です。
取り付けはDIYでも可能ですが、電装系に不安がある場合はバイクショップに依頼するのが安心です。工賃は車種や配線の取り回しによって異なりますが、一般的には6,000円〜15,000円程度が相場です。
この製品を使用していますが、1つはスマホを繋ぎながら使用してもう一つをモバイルバッテリーを充電しながらとかできるので付けるとしたら製品の値段の差額はそこまでないので、2ポートがお勧めです。
インカムは“疲れないための装備”でもある
インカムは「おしゃべりのための道具」と思われがちですが、実は集中力を保ち、疲労を和らげる優秀な快適装備です。
ソロでも音楽やナビ音声が聴けるだけで、長時間の走行にリズムが生まれます。
タンデムや複数人でのツーリングでは、ハンドサインの代わりにスムーズな意思疎通ができ、無駄な停車や確認のストレスが激減します。
「無言で走り続けるのが辛い…」と感じたことがあるなら、インカムはまさに救世主といえるでしょう。
私自身、インカムは「買ってよかった装備ナンバーワン」だと感じています。音楽を聴きながら会話もできるモデルは特におすすめです。現在使っているものは5年以上経っていますが、今も問題なく稼働中。高価なアイテムだけに、これからも長く使い続けたいと思っています。
私が使用しているのは、この製品のひとつ前のタイプです。音楽を聴きながら会話したりできる機種がB+COMしかなかったので他のインカムから買い換えました。最近はアマゾンでお安い中華インカムでも音楽を聴きながら会話できる機種がでてきたので気になりますね。今のは5年使用しているから買い替え候補だけど失敗すると余計に費用が掛かるから。間違いない製品を最初から選ぶか悩みどころです。
ツーリング快適装備としてのシートバッグ&サイドバッグのすすめ
ツーリングを快適に楽しむうえで、荷物の積載は避けて通れない課題です。そんなときに頼りになるのが「シートバッグ」と「サイドバッグ」。どちらもライダーの負担を大きく軽減し、ツーリングの質をワンランク引き上げてくれる優秀な装備です。
シートバッグの魅力とメリット
シートバッグは、リアシートに装着する積載アイテムで、バイクにしっかり固定できるのが特徴です。
おすすめポイント:
- 体に負担をかけない:リュックのように背負う必要がなく、肩や背中がラク。
- 大容量&拡張性:20L〜50L超まで幅広い容量があり、宿泊ツーリングにも対応。
- 脱着が簡単:ワンタッチベルトやマグネット式で着脱がスムーズ。
- 見た目もスマート:最近のモデルはデザイン性も高く、バイクのスタイルを損なわない。
実際に使ってみると、雨具や防寒インナー、工具、モバイルバッテリーなどをすぐに出し入れできるため、非常に利便性が高いと感じました。
正直なところ、私は以前まで「シートバッグ=見た目が野暮ったい」と思い込んでいて敬遠していました。しかし、CB1100EXに乗り換えた際にデイトナのバイク用シートバッグを購入し、一度使ってみたところ、その使い勝手の良さに驚かされました。
容量も拡張できるため、日帰りから泊まりツーリングまで柔軟に対応できる点も大きな魅力です。今では手放せない装備のひとつになっています。
私が愛用しているシートバックです。日帰りツーリングから一泊ツーリング程度なら余裕です。お土産などで荷物が増えても容量を拡張できるのがいいところです。イージーリングベルトで簡単に着脱できるしお勧めです。私は蓋のところにパラコードを通しているんで更にシートバックの上に荷物を積めるようにしています。
イージーリングベルトで簡単に着脱できるので、簡単に言うとシートバックごと簡単に盗まれる可能性もあるので私はこれで盗難防止対策をしています。ファスナーのとこにもダイヤル式の南京錠が掛けられるので合わせて盗難対策しています。
サイドバッグの活用でさらに積載力アップ
サイドバッグは、リアシートの左右に設置するバッグで、バイク全体のバランスを保ちながら積載容量を確保できるのが魅力です。
おすすめポイント:
- 左右バランスの良さ:荷物が左右に分散されるため、走行中の安定性が高まります。
- 大容量対応:片側15〜25Lのものが多く、両側で30〜50Lの積載が可能。
- ツアラーらしいルックス:バイクの旅感がぐっと高まるスタイルに。
- ソフトタイプとハードタイプが選べる:防犯性重視ならハードタイプ、軽さ重視ならソフトタイプ。
特に長距離・複数日ツーリングでは、シートバッグ+サイドバッグの組み合わせで収納力と利便性が大きく向上します。
このサイドバックはバイクではなく自転車用です。帆布のバッグが欲しくて色々さがしましたが、なかなか売ってなくてオーストリッチはありがたいです。ずっと使っていると色あせて着てカッコいいです。付属のベルトも革だし、こだわりを感じます。
バッグ選びのポイント
- 用途と日数に合った容量を選ぶ。
- 防水性・防塵性を確認(レインカバー付きや防水生地が安心)。
- 取り付け方法の簡便さも重要(車体に傷がつきにくい構造がベター)。
シートバッグとサイドバッグを活用することで、ツーリングの快適性は格段にアップします。体への負担を軽減し、積載ストレスから解放されることで、道中の景色や走りにより集中できるようになります。
これからツーリングの装備を整えたいと考えている方には、ぜひ一度検討していただきたいアイテムです。
停車時の安心感をプラス!バイク用サイドスタンドパッドのすすめ
ツーリング先でバイクを停めた際、サイドスタンドが地面にめり込んでヒヤッとした経験はありませんか?
柔らかいアスファルトや砂利道では、スタンドの接地面が小さいため不安定になり、転倒のリスクが高まります。そんなときに便利なのが「サイドスタンドパッド」です。
サイドスタンドパッドは、スタンドの下に敷くだけで接地面積を広げ、地面への沈み込みを防ぐアイテムです。プラスチックや金属、ゴムなど多様な素材があり、軽量かつコンパクトで携帯性にも優れています。
- 真夏の柔らかい路面
- 砂利や未舗装の駐車場
- イベント会場などの仮設駐車場
私も砂利の駐車場でスタンドが沈んでヒヤッとした経験がありますが、パッドを導入してからは不安が激減。今ではシートバッグに常備しています。
サイドスタンドパッドは、安価で手軽ながらも転倒防止に効果的なアイテム。1つバッグに入れておくだけで安心感が変わります。
タンクポーチとサングラスの収納術で“探し物ゼロ”へ
「サングラスどこいった?」「高速チケットがない!」
そんな“探し物タイム”を解消してくれるのが、タンクポーチの存在です。
現在はシートバッグ内で小物ポーチを使って整理していますが、以前はタンクポーチを愛用していました。その便利さはいまでも印象に残っています。
ファスナーの位置や内部の仕切り構造が工夫されているモデルを選べば、走行中でも視線移動を最小限に抑えながら必要な物をサッと取り出せます。
タンクバッグでは「大きすぎる」「邪魔に感じる」という方にとって、タンクポーチは絶妙なサイズ感で実用性も高い装備です。
「必要な物がすぐに取り出せる」——たったそれだけのことが、ツーリングの快適さを一段引き上げてくれます。
気軽に導入できる装備として、ぜひ試してみてほしいアイテムです。
【FAQ】ツーリング快適装備に関するよくある質問
ツーリングを快適に楽しむための装備選びには、経験者であっても迷いがつきものです。
ここでは、読者の方々からよく寄せられる疑問に対し、筆者自身の経験を交えながら答えていきます。
選び方のヒントになれば幸いです。
初心者がまず揃えるべき3つは?
初心者がまず揃えるべき快適アイテムは、「スマホホルダー」「ゲルクッション」「メッシュグローブ」の3点です。
いずれも筆者がリターン直後に真っ先に揃えた装備でもあります。
- スマホホルダー:
ナビや地図の確認が安全にできるようになり、迷子の不安が激減しました。雨天対策付きのタイプがおすすめです。 - ゲルクッション:
長距離を走った際の腰痛を大幅に軽減してくれました。特に250ccクラスの薄いシートには効果絶大です。 - メッシュグローブ:
夏場のツーリングでは手汗と滑りが気になりますが、通気性の良いグローブで快適性が格段にアップします。
「まずはこの3点から揃えると、走りの質がガラッと変わる」——これは体験談として強くおすすめできます。
荷物を増やさず快適にしたい場合はどうする?
荷物を増やさずに快適さを向上させたい場合は、「身に着ける装備」や「多機能・軽量な小物」を優先的に選ぶことがコツです。
以下のアイテムがその代表例です。
- ネッククーラー(夏)/電熱インナー(冬):
着るだけで体感温度を大きく変えられるため、荷物を増やさずに済みます。 - 折りたたみ式シートクッション:
休憩時にも活躍し、使用後はコンパクトに収納できます。 - スマート収納ポーチ:
ウエストポーチやタンクポーチなど、必要な物だけを効率よく持ち運べる装備を活用しましょう。
「たくさん持っていかないと快適にならない」というのは思い込みかもしれません。
工夫次第で、軽装でも驚くほど快適になりますよ。
夏冬で本当に装備を変えるべき?現実的なラインは?
結論から言えば、「季節ごとにある程度の装備切り替えは必要」です。
特に夏と冬は体へのダメージが大きくなりがちで、装備が快適性に直結します。
- 夏:接触冷感インナー、速乾シャツ
冷感インナーやネッククーラーを活用し、直射日光から肌を守るロングスリーブが意外に快適です。 - 冬:薄型の電熱インナーや防風インナー
電熱グローブや電熱インナーは寒さ対策の王道。寒さを我慢しての走行は集中力も奪われます。
ただし、季節ごとにすべての装備を変えるのはコストも手間もかかります。
「重ね着で対応できる範囲」「通年使える汎用性の高いアイテム」を見極めることが現実的なラインでしょう。
電熱系って実際どう?バッテリー持ちは?
電熱系アイテムの快適さは、寒冷地ツーリングでは「もはや手放せないレベル」です。
筆者も冬場の房総半島ツーリングでは、電熱インナーに助けられました。
バッテリーの持ちに関しては、製品にもよりますが、以下の点を意識すると不安が軽減されます。
- モバイルバッテリー併用可能なモデルを選ぶ
- 予備バッテリーを1つ持つ
- 電圧と消費電力のバランスを確認する(5V/2A以上が目安)
「電熱系は面倒そう」と思う方もいるかもしれませんが、装備してしまえば快適さが一変します。
冬のツーリングで冷えに耐えながら走るより、ずっと楽になりますよ。
女性ライダーにおすすめのコンパクト快適装備は?
女性ライダーにとって重要なのは「軽さ・デザイン性・操作性」のバランスです。
筆者の妻もツーリング仲間の女性陣も、次のようなアイテムを愛用しています。
- USB電熱インナー(ベスト型):
軽くてコンパクト、見た目もスマートで女性にも使いやすい装備です。 - タンクポーチ+ミニ財布:
すぐに取り出したいものだけをまとめておけて、操作もスムーズです。 - ミニサイズのドリンクホルダー:
500ml以下のペットボトル用ホルダーは、ハンドル回りをすっきり見せてくれます。
「快適さ=大きな装備」ではありません。
女性の体格や感性に合った小さな装備でも、体感は驚くほど変わります。
年齢とともに見直すべき装備ってありますか?
年齢とともにツーリングスタイルが変わる中で、装備の見直しは「必須」です。
筆者自身、40代後半からは“疲れないこと”を最優先に装備を整えるようになりました。
- ゲルクッション+体幹サポーター:
腰への負担を減らし、長距離でも疲れにくくなります。 - 遮熱アンダーウェア:
日差しの熱や風の冷たさから体を守り、体力消耗を防げます。 - バイク用グローブ:
フィット感が合うと操作しやすく疲労感が違います。
装備選びは、年齢を重ねてもバイクライフを楽しむための“投資”でもあります。
「あと10年、快適に走るために」——そんな視点で見直してみてください。
まとめ:快適装備選びは3分類で考えると失敗しない
今回は、ツーリングをもっと快適に楽しみたいと感じている方に向けて、
- 疲れにくくなるアイテムの選び方
- 季節別に快適さを高める装備
- 安全性と利便性を両立する便利グッズ
上記について、リターンライダーとしての筆者自身の体験と実感を交えながらお話してきました。
快適装備を選ぶ際は、「疲労軽減」「季節対策」「便利グッズ」の3分類を意識することで、失敗が少なく効果的です。
どんなアイテムを優先すべきかが明確になり、自分のスタイルに合った装備選びがしやすくなります。
実際、筆者もゲルクッションや電熱グローブを導入してから、ツーリング後の疲労感や不快感が大きく軽減されました。
装備を見直すことで、これまで感じていた不満が一つずつ解消されていく実感を得られるでしょう。
まずはこの記事を参考に、自分に合ったジャンルの装備を一つ選び、次のツーリングに試してみてください。
その小さな一歩が、これからのバイクライフを何倍も豊かにしてくれるはずです。
